医療や健康に関連する検索結果の改善について
「誰かの役に立とう!」と自分の体験談をもとに、うっとおしいアフィリエイト広告も張らず、顔写真入りの実名でコンテンツを公開していたので、てっきり「本物の優良コンテンツとしてGoogleやYahoo!から評価されているんだな」と思っていたら、今回のGoogleアップデートでふるい落とされ、涙目でござるw
「原発性アルドステロン症 検査入院」で9位だったのが22位
「原発性アルドステロン症 入院」で6位だったのが19位
「原発性アルドステロン症 肥満」で5位だったのが60位、Yahoo!検索に至っては圏外
「原発性アルドステロン症 カテーテル」で9位だったのが40位、Yahoo!検索に至っては圏外
どれも、GoogleやYahoo!検索の1ページ目にこれらの検索キーワードの検索結果として表示されていたものが、かなり順位を落とされる結果となった。
「信長の野望」で例えると、敵の奇襲攻撃を食らったというか、それまで順調に成長していたと思っていたら、ある日突然ルールが変わって、奈落の底に叩き落されるというか、一寸先は闇というかw
つまり、大打撃でござる!
もしもコレが、商売と直結していたとしたら青ざめるレベル。
もてはやされ、評価されていたものがある日突然乱降下する新興市場の株取引にも似ている動き。

今回の事象から学べる事
他の検索キーワードでの流入経路、コンテンツも鍛えておくべき
わたしのブログサイトの場合、ランニング関連をはじめとしたエントリー記事も公開しているので、最近はランニング関連からの検索流入も増えてきている。
つまり、「原発性アルドステロン症」一択だとつぶしがきかないということ。
優秀な選手を四番でエースとして柱としていたとしても、その選手がケガをしたり、出場できなくなったときの仕組みを予め準備しておくことが、重要な戦略となる。
まとめ
ある日突然ルールが変わり、それまでの常識が通じなくなることは、何処の世界でも誰にでも起こりうること。
うろたえずに、ガラポンであることを認識し、ここからどう検索順位を上げていくか?戦略を立て直して実践していくかということが大切。
発想を変えて柔軟に対応していくこと。
竹のようにしなやかに折れない心構え。
現実を受け入れて、「次の戦略、戦術を施していくしかない」ということを速やかに理解すること。
それより前にまずは「狼狽えず、動じず、冷静に、立て直しを計り、また実践していくことが重要」。
おそらく、人生においても同じことが言えると思う。
今回ご紹介した私が使用している検索順位チェックツールはこちら
ターゲットサイトのターゲット検索キーワードに対して、Yahoo! Google Bing検索順位の遷移を確認できるツール。
無料お試し版だと10個まで登録できる。
SEO対策に便利なツールなので、使用してみてはいかがでしょう。10個以上のキーワードを登録したい際は、ライセンス料を払えば機能強化版が使用できますよ。