「原発性アルドステロン症 検査入院」へのご質問にお答えいたします。

後藤様
こんにちは、私も同じ病気を持っているものです。

16年に病名は言われたものの、血圧は病院へ行くと高くなり 普段はそれほど高くない為、治療という事は何もしていない状態でした。しかし、ここの所、病院へ行く日が近くなってくると 血圧が高く 不安な状態でした。

そんな時、同じ病気の方の情報を見る事が出来て 少し安心する事が出来ました。

検査を受ける事への不安であったり、造影剤を入れることが怖くて、使わないで撮影したり、先生の何気ない一言で信頼出来ないまま診察を受けていたり、前向きになれないでいました。

検査時に、痛みや具合が悪くなる様な事はなかったでしょうか? そろそろ検査入院を受けないといけないと思っての質問です。

当ブログにお越しくださり、またご質問いただきまして誠にありがとうございます。

「後進の方のお役にたてばよい」との想いで作成しております。わたしは医療関係者ではなく、「一患者の体験談」というスタンスでの回答となりますことを予めご承知おきください。

おそらくご存知かとは思いますが、「病院に行くと血圧が高くなる、普段は高くない」との事ですが、血圧は計る時間や状態により、一日のうちでかなり上下するそうです。
こちらのエントリーでも書きましたが、

現況把握について

血圧測定の条件として特定非営利法人 日本高血圧学会が発行している、「高血圧治療ガイドライン2014」18ページに記載されている以下の項目を参考としますと以下の通りとなります。

家庭血圧測定の方法・条件

必須条件

a.朝 起床後1時間以内
 排尿後
 朝の服薬前
 朝食前
 座位1~2分安静後

b.晩(就床前)
 座位1~2分安静後

従いまして、上記の条件での血圧計測と、病院に行った時では、測定値が異なるのはむしろそれが普通であると言えるかと存じます。

概して原発性アルドステロン症の場合、下の血圧の数値が高くなる傾向があるようで、わたしも降圧剤のクスリを飲んでいるにもかかわらず、下の値が90を超える日が時々あります。

後藤様
検査時に、痛みや具合が悪くなる様な事はなかったでしょうか? そろそろ検査入院を受けないといけないと思っての質問です。

わたしの場合は特に無かったですね。原発性アルドステロン症の検査入院は、かなり検査の数が多いので、ひとつひとつ「この検査は何のために行うのか?」ということを病院から渡されるプリントを読んで理解したり、直接説明を聞くなど、主体的に捉えることで、「悪い部位の特定、また対処方法を知りたい」という気持ちの方が強かったです。

(わたしの場合、「片側の副腎が不明」という結果でしたので、現在もクスリによる対処療法です。完治はしておりませんが)

世界に二つとない自分の身体ですし、「どのように現実と向き合うか?」主体的にマネジメントするためにも一日も早く検査を受けられることをおススメさせていただきます。

「副腎の過形成」や、「線種」「肥満」など、原因や特定部位は人それぞれのようです。

後藤様
今日、病院へ行きました。

白衣高血圧もある為、とても高い血圧で、今後何かしら対処をしていこうという事になり、セララという薬を手始めに飲む事になりました。

今後は違う先生にて治療を開始しますが、検査をきちんと受けようと思っています。

こう思えたのも岡村様のおかげです、怖がっている私に前向きになれる気持ち
にしてくださり ありがとうございました。


いえいえ、とんでもございません。お役に立てて幸いです。

なんだか聞いたことのない病気ですし、わたしも「まさか?なんで自分が?」とか思いましたし、なりたくてなったわけでもありませんし、不安になるのは当然だと思いますよ。

なってしまったのは仕方がないので、自分でもいろいろと調べるようになりました。

「高血圧治療ガイドライン2014」の120ページから、原発性アルドステロン症に関する診療方法が記載されておりますので、かかりつけのお医者さんの診療方法と照らし合わせて理解を深めるのも良いかもしれませんね。

そのガイドラインの中に、

2. 原発性アルドステロン症(PA)は頻度が高く,治癒可能である一方,臓器障害が少なくないため,早期診断と治療が重要である。

と記載されているので、副作用や、ほかの病気を併発していないか?など、検査をしなければ不明な部分も多いので、ぜひお早めに。

また、副腎に悪性腫瘍ができているケースもあるとのことで、ちょうどわたしも昨日CTスキャンの結果や経過観察報告を受けてきたところです。

悪性腫瘍等はありませんでしたが、最近また内臓脂肪が増えてきたので、なんとかしなければと思う次第です。

お互い結果を受け止めて、対策を講じていくことで、前向きにがんばりましょう!

CT検査: 20180630
CT検査: 20180630

 

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投稿者: 岡村 博之

1971年 横浜に生まれ横浜に育つ 大学まで投手として野球を続ける。 某インフラ事業を母体とした企業でグループ会社のweb関連業務に従事 趣味は音楽鑑賞、飲酒(特にウイスキー・日本酒)、ゴルフ、たまの草野球

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