長野県諏訪市の日本酒 麗人酒造

わたしが全国の酒蔵を訪れて、インタビューするという企画を始めました。
今後も酒飲みの皆さまのご期待に応えてまいる所存です。

第一弾は長野県諏訪市にある麗人酒造

題して「歴史と水の蔵 古酒を育む」

ダイエットと酒との関係

Japanese Whisky
Japanese Whisky

酒を飲まれない方々にとっては全くもって関係の無い記事だが、毎日酒を飲むわたしのようなダメ人間の場合、その摂取カロリーはダイエットにおいては、言わずもがな敵となる。

まるで「笑顔で近づいてくる相手を信用するな」という、マフィア映画のワンシーンのようだ。

「美味くて気分がいいから」などと、気を許していると、気がつけば彼らに目標達成を阻害されている。

また、「酒とツマミ」というのは、たいがいはセットのため、せっかく朝食、昼食でカロリーを抑えても、いい気になって夜にカロリーオーバーとなる罠は日常の至る所で待ち構えている。

例えば、以前のわたしは、腹が減ると宅配ピザのLサイズを躊躇なく注文し、ビール大瓶2本程度を合わせて晩飯にしていたこともある。

pizza
自家製 Pizza

一方で、酒は古今東西、人々の生活をエンジョイさせてくれるありがたいものであり、ウイスキーの語源は「命の水」だったり、誰が言ったか知らないが「飲まずにやってられるか!」などと名台詞があったりと、完全に酒を絶つというのは酒飲みにとってはライフスタイルそのものが、かなりつまらないものとなってしまうことだろう。

話がそれたが、人間ドックのメタボ対象者の「特定保健指導」(2015年8月)の行動計画では、「夕食のビール大瓶2本は中瓶2本にしましょう」となっていた。

当時は大瓶をケース単位で買い、「やっぱ缶より瓶のが美味いよな~」などと、毎日2本程度は普通に飲んでいた。

サッポロ黒生
サッポロ黒生

これだけでも下に記す表に照らし合わせると、ビール大瓶633ml×2本÷100ml×40kcal=506kcalの摂取カロリーである。

また、そこで終わる日もあれば、日本酒やワイン、ウイスキーに流れていくこともある。
最初からワインを1本空ける日もあれば、日本酒から入る日もある。

酒飲みですもの。

好きな酒を好きなだけ飲み、酔っ払ったら寝てしまうというような生活習慣を送っているため、酒の摂取カロリーなんて把握しているわけがない。

「特定保健指導」で教わったことは、「普段飲んでいる摂取アルコールのカロリーを正しく把握しましょう」という主旨である。

アルコール カロリー 具体例 カロリー
ビール 100ml 約40kcal 缶ビール 350ml 約140kcal
中ジョッキ 500ml 約200kcal
日本酒 100ml 約110kcal 1合 180ml 約200kcal
焼酎 100ml 約150kcal コップ1杯 200ml 約300kcal
チューハイ1缶 350ml 約180kcal
ワイン 100ml 約70kcal グラス小 一杯120ml 約85kcal
ボトル1本 750ml 約530kcal
梅酒 100ml 約160kcal ロック1杯 45ml 約70kcal
ウイスキー・ブランデー 100ml 約240kcal シングル1杯 約70kcal

(出典:医療法人社団 相和会 横浜総合健診センター)

特定保健指導の「大瓶2本を中瓶2本にしましょう」という行動目標は、いきなり止める精神力があればそれに越したことはないが、我慢の反動で余計に飲むようになっては意味が無いので、「飲むなとは言わないが、目標達成のために摂取量を減らしましょう」ということだろう。

また、ここでは詳しく述べないが酒はエンプティー・カロリーと呼ばれていて、食べ物のカロリーとは異なるが、脂肪燃焼を妨げ、減量の敵になることには違いない。

酒飲みのためのカロリー・マネジメント

さて、ここで考えたいのが酒飲みのためのカロリー・マネジメントだ。

ビール大瓶をやめて、ハイボールなどに切り替え、同じ量を飲みながらアルコールの摂取量を下げるという方法も一計だ。

山崎12年 ハイボール
山崎12年 ハイボール

蒸し暑い夏の風呂上りにこそ、ビールは格別に美味いのだが、これをハイボールで同じ感覚を味わうことに慣れたとしたら優れた戦術の一つといえるだろう。

カロリー・マネジメント用アプリにしっかりと飲酒量を入力し、どのくらいカロリーオーバーになったかを正しく把握すること。

レコーディング

自分が設定した一日の上限カロリーをオーバーしているようであれば、ランニングなどの有酸素運動でカロリーを消費することで、一週間単位で摂取カロリーと消費カロリーの帳尻を合わせてしまえば、ダイエットの目標を達成することは充分可能なので、あきらめずに敗者復活戦みたいなものだと思ってゲーム感覚で楽んで取り組んでしまえばいい。

ボクサーやマラソンランナーのようなアスリートであれば、この限りではないが、元々そこまでストイックなことは求められていない。

どうせカロリーオーバーするので、必然的に週3回程度の運動が必要になり、汗をかくなど、それはそれで新陳代謝の面からも悪いことではないだろう。

つまり、最初からカロリーオーバー前提の戦略なのだ。

完全に酒を断ってしまえば、減量はもっと簡単であることは間違いないし、肝臓などへの負担も少なくなることなどは認めざるを得ないのだが、それだと「酒飲みとしての人生がつまらなくなってしまう」

したがって、「ダイエットのための禁酒」も、行わない方針だ。

飲み会

まあ、ただ単に「酒を飲みたいだけ」という、屁理屈であることは、うすうす認識している。

食に関する戦術についてへ続く