健康管理用アプリについて

ひと昔前は、測定した数値はノートや手帳などに書き込んだものである。もちろんそれでも構わないが、今やスマートフォンにアプリをインストールすれば、便利なツールで手軽に健康管理ができるのでいい時代になったと思う。

100年前の王様でも持っていないものが現代では誰でも簡単に手に入れることができるのだから、豊かな時代だと言ってもいいだろう。

血圧ノート

血圧ノート
血圧ノート

血圧、脈拍、体重は血圧ノートというアプリがおすすめだ。

数値が基準値内なら青、基準値外なら赤の印でカレンダーに表示される。
また、わたしのように毎日の服薬が義務づけられている場合、カレンダーにカプセルマークが表示されるので、薬の飲み忘れも防ぐことができる。

数値レポートでは過去1カ月や3か月の血圧、脈拍、体重の平均値や最大値、変化量などを表示することができるため、薬をもらいに内科を受診した際に、これらの数値レポートを医師に見せるようにしている。

平均値

無料で使用でき、機能もシンプルで画面(ユーザインターフェース)もわかりやすいため、何かと重宝だ。

血圧が高い日の前日は何を食べたのか? 何があったか? そういった変化について気づいたことをメモ欄に入力し、仮説を立てて検証を行っている。

例えば、「塩分が多いものをたくさん食べた」とか、「汗をたくさんかいた」とか、「仕事でストレスを受けることがあった」などを記録する。

そして、戦略的に血圧を下げる食事をとることで病気に先手を打つ。

昼食 鯖の文化干し定食
昼食 鯖の文化干し定食

たとえば、鯖文化干し定食を食べて血管に配慮し、アボカドやパセリなど、カリウムを多く含む野菜、納豆、豆腐などの大豆、もずく酢、めかぶなどの海藻類を意図的に摂取することで、血圧を下げ、血管を丈夫にし、カロリーを控え内臓脂肪がつかないよう心掛けるなど、医食同源を取り入れることで、食生活で病気と闘うのだ。

朝食のサラダ
朝食のサラダ

「食べる」という字は「人を良くする」と書く。この辺は「食事編」にて別途詳細を記載したい。

カロリーマスター (ダイエット管理)

レコーディングダイエット
レコーディングダイエット

このアプリはいわゆるレコーディングダイエットをサポートしてくれる。

まずは設定で現状の自分の体重を入力し、目標の体重を入力。
ダイエットプランとして、一週間にどのくらいの減量を試みるかで、一日当たりの上限カロリーを表示してくれるのだ。

私は一週間に0.5kgの減量で適度な運動量として、わりとゆるめの目標にしている。
「目標をゆるめに設定する」というのは、継続といった観点からはとても重要なように思える。

いきなり高いハードルを課しても、辛いだけで続かなければ意味が無い。

そうすると私の場合このアプリによって、一日の摂取上限カロリー目標値が2101kcalという値が計算された。

あとは、朝昼晩の食事ごとに何を食べたか、あるいは飲んだかを入力していくと、目安だがだいたいどのくらいのカロリーを摂取したのかを把握することができる。

当然、摂取量が、この2101kcalを超えた場合はカロリーオーバーで「痩せない」ということになる。

そんなときの心強い味方が「運動」だ。

runner

行った運動を入力すれば、摂取したカロリーに対し、摂取目標に対し、しっかりと消費カロリーによってマイナスされたことが画面で実感できる。

例えば、毎日和食を食べて、毎日10km走ったとしよう。

一度の食事の摂取カロリーが600kcal程度だとして、x3回で1800kcal

これだけでも目標カロリーを下回り、達成できるが、私の体重(やり始め89kg)だと10km走ると800kcalくらい消費ができるので、1日の摂取カロリーが1000kcalとなるわけだ。

これを毎日続けていけたとしたら確実に減量ができるということを視覚的に「見える化」して理解させてくれる優れもののアプリだと思う。

もちろん多忙な社会人は、毎日10km走る時間はとれないだろうし、付き合いなどもあり、毎回の食事を600kcalに抑えるなどということはあまり現実的な目標ではない。

しかしながら、結局は足し算、引き算の世界なのだから、たくさんカロリーを摂取したら、運動して消費を行わないと、その分脂肪として体に蓄積される。

さらに、加齢とともに基礎代謝量は落ちる一方なので、同じカロリーを摂取したとしても基礎代謝は若い頃のようにはいかない。

つまり「肥る」わけだ。

1kgの脂肪を燃焼させるのには7000kcalの運動が必要と言われている。

そんなことは、アタマではわかっていたとしても、自分のこととして主体的にとらえるために、サポートツールとしてこのようなアプリを利用しない手はないのではないだろうか。

体重減推移

※注)
2016年9月執筆中の現在、このアプリはApp Storeから削除された可能性があり、みつからない。

食べたものを入力してカロリーを表示してくれるアプリは他にもたくさんリリースされているので、運動と組み合わせてカロリー計算してくれるものでご自身で使いやすいものを色々と試してみてから利用されるのがよろしいかと。

肥満・メタボリックシンドロームについてへ続く

投稿者: 岡村 博之

1971年 横浜に生まれ横浜に育つ 大学まで投手として野球を続ける。 某インフラ事業を母体とした企業でグループ会社のweb関連業務に従事 趣味は音楽鑑賞、飲酒(特にウイスキー・日本酒)、ゴルフ、たまの草野球

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