ランニング用の心拍計

心拍計の活用のすゝめ

Nike GPS WatchとPolar心拍計
Nike GPS WatchとPolar心拍計

わたしはランニングの際、心拍計とGPS、フットセンサーと連動したNike+というナイキ社が提供するサービスを利用している。

このシステムの詳細は後程詳しく紹介するが、まずは心拍計活用の効用から。

気温、湿度、体調、コース、その時の力量など、実は同じ距離であっても、走る時期、場所によっては身体への負担がかなり異なることを前もって知っておく必要がある。

コニカミノルタ ランニングプロジェクトのサイトに心拍数とランニングについての詳しい説明があったのでリンクを張っておく。

ここでいうところの脂肪燃焼、健康促進という心拍数が目的なので、自分の心拍数を常にチェックしながらランニングを行うことにしている。

わたしの場合、楽に感じる程度のランニングでだいたい130~140程度の心拍数を指す。
目安としてはおしゃべりしながら汗ばむ程度の楽なペースである。

これが145とか150を指すようになった場合、あえてスピードを落として心拍数を下げながら走る。

やり初めのうちは、毛細血管や心肺機能も発達していないので、すぐに目標心拍数に達してしまうことだろう。
アメ車のボディに軽自動車のエンジンを積んでると思えばわかりやすい。

しかしながら、我々はランナーではなく、ダイエッターなのだから、歩いてもいいわけだし、絶対に無理をしてはいけない。

辛い思いをするのではなく継続することに重点を置きたい。

これは、半年スパンで健康的にウエイトを落としていくための戦略なのである。

ランニングを前提に書いているが、小出義雄監督は著書「マラソンは毎日走っても完走できない」の中で、ウォーキングから始めることを推奨している。

マラソンは毎日走っても完走できない
マラソンは毎日走っても完走できない

ウェアに着替えて、シューズを履いて、外に出て、何キロか移動するーーやっていることは「歩く」も「走る」も一緒なんです。

ダイエット目的でランニングを始める場合、その身体が太めであれば、足のどこかを痛める前に、ウォーキングを徹底して「脚つくり」から始めましょうと説いている。

わたしがランニングウォッチや胸につけるタイプの心拍計を買ったのは、4年前の2012年あたりだったのだが、現在はランニング用のウオッチも進化していて心拍計内臓のものがたくさんリリースされているので、お好きなものを活用するといいだろう。

上り坂や夏の暑い日など、「キロ何分で走る」などということに気を取られると、「脂肪燃焼」という目的を忘れ、いつのまにかランニング自体を生活習慣から忘れてしまうことになる。

わたしがそうであった。

実は今回のダイエットの前に、会社の同僚とマラソンの大会などに出場していて、90kgあった体重を83kg程度にまで落とした実績があった。

丹沢湖ハーフマラソン
丹沢湖ハーフマラソン

その時は「飲み食いは以前のまま、ビールや餃子を好きなだけ食べるために走る」としていて、10kmを50分切る程度まで鍛えたことがある。
この時は心拍計は活用していなかったので、季節に関係なく1キロ5分30秒程度で走っていた。

このようにアスリートモードでランニングをとらえてしまうと、湿度が高く夏の暑い日や、アップダウンの激しいコースでは、当然タイムが出ないにもかかわらず、気候のいい時期に平地を走ったようなタイムが自分のベストだと思い込み、「調子が落ちた」などと感じてしまう。

それに、何らかの事情で、一週間も走らないでいると、ランナーとしての脚はかなり衰えてしまうのだ。

そういった自己嫌悪に陥らないためにも、いつウォーキングやランニングを再開してもいいのだから、「1キロ何分で走る」などのスピードは捨てて、心拍数でランニングやウォーキングをマネジメントしたい。

そうすればおのずと継続して、または再開して、ランニングを長く続けることができるし、「ランニング=つらい」という感覚にも陥らずにすむ。

他のランナーに後ろからガンガン抜かれたとしても「自分は心拍数トレーニングをしている」と言い聞かせ、気にする必要など全くない。

大事な事なので繰り返す。

我々はランナーの格好をしているが、ランナーではなく、ダイエッターなのだ。

ランニングウェアへ続く

投稿者: 岡村 博之

1971年 横浜に生まれ横浜に育つ 大学まで投手として野球を続ける。 某インフラ事業を母体とした企業でグループ会社のweb関連業務に従事 趣味は音楽鑑賞、飲酒(特にウイスキー・日本酒)、ゴルフ、たまの草野球

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