新宿勤務で美食家(自称)の私がお勧めランチを紹介するよ #1「自然食ミルクランド」

細胞レベルで身体を元気にする、健康的ランチの基本拠点としたいお店

ミルクランドの自給野菜定食

ワイ
ニンジンってこんなに甘かったんだぁ~。
ワイ
ゴボウやレンコンの歯ごたえって、こんなにシャキシャキしてたっけかなぁ?

つけ麺やラーメンなど、塩分過多の味の濃い外食に慣れていた私にとって、当初「自然食ミルクランド」の自給野菜定食は、正直味気なく感じたものだった。

しかしながら、原発性アルドステロン症の発症を機に医食同源を取り入れ、日々の食事からの栄養補給を重視する現在では、この塩分控えめで様々な食材の味を引き出す味付けにこそ、ただただ舌鼓を打つばかりである。

発症前と比較すると、もはや180度価値観が変わった。

副腎皮質からのアルドステロンの過剰放出によるカリウム不足や生活習慣病予防、メタボ対策の観点から、ごはんは「玄米・小」にオプションで「黒ごま有機なっとう」を付けてもらうのがわたしの定番。

これでちょうど1,000円である。

わたしの「ミルクランド」の愉しみ方

自然食ミルクランド 自給野菜定食

以下、「ミルクランド」の自給野菜定食について、わたしなりの愉しみ方を紹介したい。

まず店外のサインボードや店内に、その日の日替わり定食の献立があるので、ざっと確認する。スマホで写真を撮り席についてゆっくり読んでもよいだろう。

「自家製味噌のお味噌汁」「東毛酪農の厚揚げ、紫キャベツ、ヤーコンのとろみあんかけ」「炒り大根と玉葱のサラダ」「ゴボウとレンコンのきんぴら風」

など、お店のこだわりのポイントが書かれているので、よく読んでどんな料理なのか想像してみる。

ワイ
ヤーコンてなんだろう?

席に通され待つこと数分、毎日日替わりの自給野菜定食が出てきたら、自分の想像どおりだったかどうかの答え合わせだ。
眼で野菜の色や美しい盛り付けをよく観察し、香りをかいでみたりして五感で確認する。

たくさんの小鉢に盛られた自給野菜定食に、いろいろと目移りするところを迷い箸はせず、最初に気になったものを一口、口にほおばる。

そして眼を閉じ、よく噛んで食材の味を愉しむ。

ワイ
近所のスーパーの野菜とどこが違うかな?食感?

上述を行う場合、かなり五感が忙しいので、わたしは一人で行くことをおススメさせていただく。

誰かと行くと、話に夢中になり、それはそれで愉しいランチのひと時としてはアリなのだが、ぜひ、無農薬・無化学肥料の畑で作られた農産物の食材本来の味や食感を味わいに行くのが、数倍愉しいランチとなるのではないだろうかと考えている。

「さつま芋の味噌バター」など、その素材を活かす調理方法を採られているので、味付けについても舌で探りながら愉しんでいると、自然とよく噛んで食べていることに気づくことだろう。

田舎では当たり前のこういった食事なのだろうが、都心ではなかなか出会えないことも、これまた事実である。
探しても意外とこちらのような形態のお店は無いので、個性的でユニークなコンセプトのお店であると言えるだろう。

内装や雰囲気について

自然食ミルクランド 自給野菜定食

それほど広くはない店内は、隣のお客さんとの距離が近く、ゆったりした気分とはいえない。
しかし、上着や手荷物は椅子の下に収納できるスペースがあるなど工夫が施されている。

立地は目抜き通りに面しているわけでもなく、「こんなところにお店が?」というようなところにあるが、それでもリピーターのお客さんの出入りが絶えない。

店内の内装は手作り感があり、画用紙に油性マジックで書かれたお手製の告知や注意書きが、どこか子供の頃、学校の文化祭などで見たような懐かしさを感じる。

これだけ手間暇のかかる定食を、1995年の開業以来お値段据え置きの900円でご提供されているとのことで、お店の立地や内装などにはなるべくコストはかけたくないというコンセプトなのではないかと推測している。

従って、わたしの流儀としては食事を愉しんだらすぐに席を空けることと、このお店のコンセプトのすばらしさをSNSなどを駆使して多くの人に伝えることで、繁盛を続けて欲しいと願っている。

繁盛店は、お店側とお客の二人三脚で気持ちよく作り上げるものであり、特に毎日欠かすことのできない大切な食事についてはなおさらである。

総合評価:94点 イチオシ

私の中では新宿ランチ最高得点。自給野菜定食を愉しみに、ビタミン、ミネラルなどのバランスを採りに1週間の基本基軸として通っている。
細胞レベルで元気になること間違いなし。

料理(food):96点

無農薬・無化学肥料の農産物を自給自足し、そこで採れた野菜を「自給野菜定食」として提供するというコンセプトの日替わり定食は眺めるだけで自然と笑みがわいてくる。
たくさんの小皿に盛られた料理のひとつひとつは、とても丁寧でどこか懐かしさを感じずにはいられない。

内装(decor):75点

他店のように費用をかけた内装や調度品ではなく、手作り。
お酒を提供するお店でもなく、ディナーで客単価が上がるようなお店ではない。純粋に自給野菜定食の提供以外にコストをかけるべきではないことは行けばわかる。

サービス(service):80点

前述のとおり、自給野菜定食オンリーのため、サービスを期待するのは主旨が異なるが、決してサービスが悪いということではない。
そもそも論、フレンチやイタリア料理店のようなサービスを求めるべきではない。

コスパ(cost):90点

これだけの小鉢の数の手間暇を考慮したら、900円はコスパが高いと言ってもいいだろう。
同時に20人程度への定食提供の準備を行い、お客さんの入れ替わりも考えると、野菜を切るだけでも相当な準備が予想できる。
仮に1,200円だとしても、わたしは週に一度は訪れるだろう。それだけミルクランドの自給野菜定食に信頼を置いている。

お店の概要

ミルクランド外観

「みんなの牛乳勉強会」創始者の小寺とき氏が、ドイツで喜んで牛乳を飲んでいた自分の子供たちが、日本に帰国後、飲めなくなったことをきっかけに、「子供たちに美味しくて安全な牛乳を飲ませたい」と奔走し、東毛酪農と共に「みんなの牛乳」作りに成功、また、仲間と「青空農園」を開き、無農薬・無化学肥料の農産物を自給自足し、そこで採れた野菜を「自給野菜定食」として提供するというコンセプトの日替わり定食屋さんである。

リピーターが多く、職場の同僚(全て女性)にもよく出くわす。女性客比率8割以上。
(女性比率の高いお店は、美味しかったり、健康的であったりと、「何らかの理由がある」とわたしは考え、ひとつのバロメータとしている)

※毎週金曜日は野菜の販売も行っている。

店舗名称 自然食ミルクランド
営業時間 平日11:30~18:00までの通しランチ営業
(全て自給食材のため、無くなり次第、定食終了)
金曜日は野菜販売日
定休日 土・日・祝日(農作業のため)
電話番号 03-3377-1558
ロケーション
東京都渋谷区代々木2-23-1
渋谷区代々木2-23-1

謝辞

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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投稿者: 岡村 博之

1971年 横浜に生まれ横浜に育つ 大学まで投手として野球を続ける。 某インフラ事業を母体とした企業でグループ会社のweb関連業務に従事 趣味は音楽鑑賞、飲酒(特にウイスキー・日本酒)、ゴルフ、たまの草野球

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